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ケーブルは消耗品?素材や長さを用途によって選びましょう!

2022.9.27(火)
コラム

皆さんはどんなケーブルをお使いですか?
普段意識しなければ、純正品の充電ケーブルをそのままお使いの方が多いかもしれません。
しかし、ケーブルはあくまで付属品であり、消耗品なので繰り返しの使用などで根元が裂けてしまったり、断線して反応しなくなってしまうこともあると思います。
新しく買い直す時に、たくさん種類があってわからないという方に、今回はケーブルの種類と選び方についてご紹介いたします!


【充電ケーブルの種類】


①「Lightningケーブル」
Apple独自の端子が採用されており、iPhoneやiPad、iPodやApple Watchの充電や同期など主にApple製品に使われています。

・端子の形状は?
表と裏の区別がなく、上下どちらの向きでも挿入可能です。


※粗悪品を見極めるポイントとなる「Mfi認証」
「Mfi認証」とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」の略。Appleが定める性能基準を満たした製品、いわば「Apple公式認定品」であることを保証するものです。この認証を受けていないものが世の中に多く出回っているのをご存知でしょうか?粗悪品を使うことで、お持ちのスマートフォンがダメージを受けることもあるため、製品をご購入する際にはチェックしてみてくださいね。


②「micro USBケーブル」
「micro USB Type-B」と呼ばれることもあり、スマートフォンに限らず、デジカメやモバイルルーター、その他のUSB機器にも幅広く採用されています。

・端子の形状は?
正面から見ると台形状なので、挿し込む際には上下を確認する必要があります。


③「USB-Cケーブル」
スマートフォンの充電からデータ転送まで、幅広い用途で利用されており、近年Android製品のみにとどまらず、Apple製品でも採用されているものもあります。「USB PD」に対応し、最大で100Wまでの電源供給ができます。さらには、電源供給の他にも、映像出力やデータ転送なども全てこの1本で行えます。

・端子の形状は?
上下左右が対称なので、挿し込む際に上下を気にする必要はありません。


【充電用と転送用】
USBケーブルの種類には、データの送受信を行うデータ転送用や、充電のみに特化した充電専用のものもあります。
これらの違いは、一見しただけでは判別できません。購入する際には、パッケージや詳細をきちんと確認しましょう。
短時間で充電したい人は、「PD(Power Delivery)」に対応していれば、急速充電が可能です。


【素材と長さについて】


しなやかで丈夫なものがいい!
→捻れに強いナイロン製の編込皮膜でケーブルを保護したものは、断線にも強くデザイン性も高いのでおすすめです。最近では様々なカラーバリエーションも登場しているので、お使いのスマートフォンと合わせてもおしゃれですね!


長すぎる、短すぎる…使いやすい長さのものは?


① 10cm~1m以下
小型のモバイルバッテリーを持ち歩くときなどは、あまり長いとカバンの中で絡まってしまうことも。そんなときは、短いケーブルを選びましょう。


②1m
iPhone購入時に同梱されているのは「1m」。手の届く範囲の長さで慣れている人も多い長さです。普段使っているものが1mで問題なければ、1mのものを選ぶといいでしょう。


③2m
通常多く出回っている1mの2倍の長さ「2m」。仕事の会議室などでコンセントが遠い場所にある、ベッドの脇からどんな体勢で使用しても十分に長さが足りる、コンセントが足りなくて隣の部屋から充電したいときなど、予想以上に使い勝手が良かったりしますよ。


CellCubeでは、1mのケーブル、2mのケーブル、そしてしなやかケーブルも多彩なカラーバリエーションで販売中です。詳しくはこちらをご覧ください。

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